最新更新:2008/04/30(Wed) 00:19:50
『井上陽水@Flash』(姉妹サイト)
井上陽水という人にギターに対する愛情があるのかどうかはわかりませんが、さすがに永い芸歴のなかでその使用ギターも結構な数にのぼっています。
そんな陽水のギターをまとめておくページです。
- 木材については、ギターの制作年から推測される標準的なものを掲載しました。
- 「映像・写真で見る使用例」は主に発売された媒体から選びました。
- 本人所有とは考えにくい、TV出演時に局側で用意されていたものや、飛び入り等で他アーティストから借りて使用したギターは「その他」にまとめました。
[ARIA]
[Fender]
[Gibson]
[GRETSCH]
[Guild]
[K.Yairi]
[Ovation]
[Rickenbacker]
[S.Yairi]
[Taylor]
[T's T]
[YAMAHA]
[不明]
[その他]
[備品]
[主要映像作品ギター一覧]
[用語集]
FE-T100
しばしば「FET-100」という表記を見かけますが、カタログでの正式な名称は「FE-T100」です。
ヘッドに書かれた「Elecord」というのは、アリアのエレクトリック・アコースティック・ギターのシリーズ名です。
83年発売。
映像でもっともよく確認できるのは『クラムチャウダー』。
『夜のヒットスタジオ』で安全地帯と共に中森明菜のバックについたときにも使っていました。
『STARDUST RENDEZ-VOUS』や『夜のシミュレーション』ではヤマハのAPXになりましたが、ハバロフスク&マフィア(91年08月25日)で復活、『ミュージック・ステーション』出演時の「少年時代」(91年10月25日)や日清パワーステーション・ライヴで登場したのち、再び見かける機会がなくなりました。
映像・写真で見る使用例
- 『クラムチャウダー』
Mustang
『ラインダンス』に掲載されているのはモノクロ写真ですが、どこかで観たラフな感じにネクタイを締めた陽水が「なぜか上海」を唄うライヴ映像で使っていて、そのときの色が赤だった気がします。
特徴はボディにストライプが入っていること。
映像・写真で見る使用例
- 『ラインダンス』
参考リンク
Stratcaster(1st)
| 種類 | 6弦エレクトリック |
|---|---|
| メーカー | Fender |
| タイプ | ストラトキャスター |
| 製造年 | 1972〜76年 |
| 色 | 白 |
| 指板 | メイプル |
| ピックガード | 白 |
| その他の特徴 | ラージ・ヘッド、ブレット・トラスロッド |
70年代半ばから使用されたストラトキャスターです。
高中正義とのジョイント・コンサート他、80年代半ばまで、様々な機会に登場します。
ラージ・ヘッド。
ヘッドにストリング・ガイドが2個あり、シリアルがないので、72〜76年の製造らしいです。
写真に登場した時期からすると、当時の新品を購入したのでしょう。
映像・写真で見る使用例
- 『音のそとがわで』(1975年/サンリオ出版)内写真
- 『井上陽水ギター弾き語り』(1981年/東京音楽出版社)表紙
- 『陽水ライブ ジェラシー』ジャケット裏
- 『ラインダンス』
参考リンク
Stratcaster(2nd)
| 種類 | 6弦エレクトリック |
|---|---|
| メーカー | Fender |
| タイプ | ストラトキャスター |
| 製造年 | 1972〜76年 |
| 色 | タバコ・サンバースト |
| 指板 | メイプル |
| ピックガード | 白 |
| その他の特徴 | ラージ・ヘッド、ブレット・トラスロッド |
90年代半ばからよく使用するにようになったストラトキャスターです。
わかる限りでは、色以外の全ての特徴が1stと同じです。
ストラトキャスターではこの時期のものを偏愛しているのでしょうか。
映像・写真で見る使用例
- 「コーヒー・ルンバ」プロモーション・ヴィデオ
- 『UNITED TOUR』
- 海老沢泰久『満月 空に満月』(文春文庫版)表紙
- 『The Premium Night』
参考リンク
Stratcaster(3rd)
| 種類 | 6弦エレクトリック |
|---|---|
| メーカー | Fender |
| タイプ | ストラトキャスター |
| 製造年 | 1965〜82年 |
| 色 | タバコ・サンバースト |
| 指板 | ローズウッド |
| ピックガード | 白 |
| その他の特徴 | ラージ・ヘッド |
「パラレル・ラブ」でのTV出演時(『HEY!HEY!HEY!』、『ミュージック・ステーション』等)使用ギターは2ndでしたが、江ノ島水族館で撮影のプロモーション・ヴィデオでは指板の違う別のストラトキャスターです。
またラージ・ヘッド。
映像・写真で見る使用例
- 井上陽水奥田民生「パラレル・ラブ」プロモーション・ヴィデオ
参考リンク
Telecaster(1st)
『二色の独楽』ポスター・ジャケットで壁に立てかけてあるのが見えるギターです。
映像・写真で見る使用例
- 『二色の独楽』ポスター・ジャケット
- 『音のそとがわで』(1975年/サンリオ出版)内写真
参考リンク
Telecaster(2nd)
NHKで放送されたBlue Noteでのライヴ映像に、リハーサル中の陽水が「いっそセレナーデ」を唄うシーンがあります。
そのとき後ろのスタンドに立ててあったタバコ・サンバーストのテレキャスターです。
ステージ向かって右側、J-45よりも左にありますから、おそらく陽水のギターでしょう。
特徴はサイドにバインディングが入っていることです。
使用例の写真・映像があるのかどうかは知りません。
以上のように書いておいたところ、『空想ハイウェイ ACT III』(04年12月25日)での「ミスキャスト」や、『僕らの音楽』未公開集(06年04月14日)での「クレイジーラブ」で、ばっちり使用しているところが写っているのを最近知りました。
参考リンク
ES-335
| 種類 | 6弦セミ・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | Gibson |
| 型番 | ES-335 |
| トップ | メイプル/ポプラ/メイプル(合板) |
| サイド | メイプル/ポプラ/メイプル(合板) |
| バック | メイプル/ポプラ/メイプル(合板) |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | ローズウッド |
セミ・アコースティックに疎いので迷いましたが、335でしょう。
330との違いはネック・ジョイント部のフレット数、355との違いはポジション・マークの幅でしょうか。
335のポジション・マークはシンプルなドットのタイプの方が数が多いようです。
『GOLDEN BOOK』にモノクロ写真が掲載されています。
たぶん赤(チェリーまたはワインレッド)だと思うのですが……
映像・写真で見る使用例
- 『GOLDEN BOOK』
参考リンク
J-45(1st)




| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | Gibson |
| 型番 | J-45 |
| 製造年 | 1964〜69年 |
| 色 | チェリー・サンバースト |
| トップ | スプルース |
| サイド | マホガニー |
| バック | マホガニー |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | ローズウッド? |
| ブリッジ | ローズウッド? |
| サドル | 固定 |
| ピックガード | ラージ(厚) |
| その他の特徴 | ピックアップつき |
チェリー・サンバースト、モールド仕様の厚めのラージ・ピックガード、アッパー・ベリー・ブリッジは年代から見て標準的ですが、珍しいのはサドルが固定型であることです。
この年代ではアジャスタブルが普通なので、オプションで注文されたギターか、もしくは後からブリッジごと交換されたのか。
あるいは69年にアジャスタブルが廃止されてから、同年にボトム・ベリーになるまでの期間に作られたものなのか。
アジャスタブル・サドルはアッパー・ベリーに変更された後になって廃止されたようで、アッパー・ベリー+アジャスタブルの組み合わせの69年個体はしばしば見かけますが、このような逆の例は他に見たことがありませんので、年代による特徴とは考えにくく、オプションまたは交換の線が妥当でしょう。
『1st陽水スペシャル』で放映された武道館での高中正義とのジョイント・コンサート(79年12月24日)における「青空、ひとりきり」・「心もよう」・「傘がない」等を弾き語りしているときのJ-45には、クルーソン・デラックス・タイプのチューナーがついています。
『GOLDEN BOOK』にあるモノクロ写真のJ-45も同じタイプのチューナーです。
武道館ライヴではマイク直録り、『GOLDEN BOOK』ではピックアップがついているので、常識的に考えれば、『GOLDEN BOOK』の写真の方が後ということになります。
このギターと同一のものとすれば、『GOLDEN BOOK』から『ラインダンス』に見開き2ページで掲載されている、珍しくサングラスなしで唄っている写真が撮影されるまでのあいだに、金属ノブ・タイプのチューナーに交換されています。
この年代のギブソン標準だと金属ノブの場合はオープン・バックですが、このギターのチューナーは全く別のロトマチックです。
交換以前のチューナーは通常J-45に搭載されないタイプなので、金属ノブ・タイプにしたときすでに2回目以上の交換だった可能性もあります。
交換後の金属ノブ・タイプのロトマティックも、SJ等には搭載されていますが、J-45では珍しい、もしくは標準搭載個体は存在しません。
ちなみに、『氷の世界』ジャケット写真で陽水が抱えているギブソンと思われるギターもクルーソン・デラックス・タイプです。
指板とブリッジはハカランダ(ブラジル産ローズウッド)が多い時期ですが、木目の見えない、あるいは見えづらい黒いタイプなので、指板は他のローズウッド、ブリッジはエボニー等の可能性もあり、判別できません。
光の反射具合から見て、ブリッジはプラスティック製ではなさそうです。
陽水使用個体の特徴はヘッド裏に楽器店の購入シールが貼ったままになっていることです。
これはカワセ楽器の保証シールでしょうか。
MUSIC HOUSEという海外の楽器店ものにも似たようなシールがあります(見本)。
ネック・ヒールにストラップ・ピンが打ってあります。
ボディ裏にはバックルでのかなりの傷痕が見えます。
陽水はシャツの裾をズボンの外に出していることが多いので、この傷は本人がつけたものではないでしょう。
ということは以前に別のオーナーがいた中古品かと思われます。
現在はエンド・ピン・ジャックから出力できるピックアップがついています。
当然ピエゾだと思い込んでいましたが、『僕らの音楽』出演時(06年04月07日)の「少年時代」でアップになったとき、ボディ内側のネック寄りに細いコードが見えました。
ひょっとするとエア・マイクかな。
『UNITED TOUR』に収録の2001年のツアー等では、ハウリング防止のため、サウンド・ホールに蓋がつけられていました。
91年の突然の夜中の日清パワーステーション・ライヴからが本格起用といえるでしょう。
Sparkling Blueツアーの最終公演では、「飾りじゃないのよ 涙は」の途中で弦が切れました。
井上陽水奥田民生として「ありがとう」で『ミュージック・ステーション』等に出演したときも、このギターでした。
『UNITED TOUR』に収録された「心もよう」やSWITCH記念ライヴ(05年11月17日)の「雪が降る町」で使用したときには半音下げており、『空想ハイウェイ ACT IV』(05年05月21日)での高田 蓮との「いっそセレナーデ」や、菊池成孔との「ジェラシー」、2006年の人見記念講堂ライヴではさらに半音下げのチューニングになっています。
つまり、たとえば「闇夜の国から」はDで弾いているように見えますが、実際のキーはC、「飾りじゃないのよ 涙は」はDmの指使いでCmです。
映像・写真で見る使用例
- 「ブライト・アイズ」(EP)ジャケット裏
- 『ラインダンス』
- 『Curve』(日清パワーステーション・ライヴ)
- 『UNITED TOUR』内「心もよう」
- 『The Premium Night』
- 『Double Shopping Drive』
J-45(2nd)
NHKで放送されたBlue Selectionツアーでのひとこまに映っているギター。
ギター・スタンドに立てかけてあります。
ピックガードが小さく見えるのでよほど古いか、現行モデルかのどちらかでしょうか。
同番組Hi-Vision版(後に地上波でも放送)では「氷の世界」のリハーサルでリフを弾く陽水が写っていますが、おそらくこのときに持っているJ-45と同一でしょう。
エンド・ピンがジャックになっているようにも見えます。
はじめからピックアップのついている現行モデルかな。
参考リンク
J-160E

| 種類 | 6弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | Gibson |
| 型番 | J-160E |
| 製造年 | 1968年 |
| 色 | タバコ・サンバースト |
| トップ | スプルース(合板) |
| サイド | マホガニー |
| バック | マホガニー |
| 指板 | ハカランダ |
| ブリッジ | ハカランダ |
| サドル | ハカランダ→セラミック?(アジャスタブル) |
| ペグ | クルーソン・デラックス |
| ピックガード | ロゴ入りラージ |
| その他の特徴 | 別ピックアップ(FISHMAN製Rare Earth等) |
ジョン・レノンとジョージ・ハリソンが使用したことで有名。
そのため非常に人気があり、一時期の中断はあるものの、いまだに製造されつづけているギターです。
しばしばエレクトリック・アコースティック・ギターの元祖といわれますが、実際にはフォーク・ギターのネック・エンドにエレクトリック・ギター用のピックアップ(P-90)を搭載してしまっただけの、割りとインチキ品。
弦もエレクトリック用を張る場合が多く、当然出力される音もエレクトリックに近いものです。
ハウリング防止のため、わざと鳴らないように合板でできているという、値段から考えるとふざけたギター。
陽水使用モデルは下がり目のクラウン・ヘッド・インレイ、黒いコントロール・ノブ・ハットで、ここまでは65〜68年頃の製造品の特徴ですが、Gibsonのロゴ入りラージ・ピックガードがついています。
このロゴ入りピックガードは68年以外ではまず見かけません。
それにしても綺麗にロゴが残っています。
「聞茶」のCMや『UNITED COVER』前後のジャケット他用写真ではおそらくSUNRISE製、『UNITED TOUR』収録の99年東京国際フォーラムでのライヴではFISHMAN製のRare Earthというピックアップがサウンド・ホールに取りつけられています。
シールドは160E本来の位置に挿しているので、ジャック部だけはオリジナルをそのまま流用しているようですが、トップのコトロール・ノブは機能していないでしょう。
『GOLDEN BEST』等に使用された写真撮影時にはハカランダのサドルでしたが、コンサートでは白い素材(このギターの場合、普通ならセラミック、その他象牙・タスク・牛骨等)に取り替えられています。
90年代の終わりから2000年代初頭のライヴで盛んに使用されていましたが、最近は出番がありません。
余談ですが、奥田民生のラジオ番組に陽水がゲスト出演したとき(04年05月03日)、
民「陽水さんはですね、トレード・マークはアコギじゃないですか。イメージ的には」
陽「そうそう」
民「いまちなみにレンタルの(笑)」
陽「そう、ギブソン」
民「ギブソンですよね、これですよね。まあ赤いやつとか」
というやりとりがありました。
「赤いやつ
」というのはJ-45のことですが、「これ
」ってどんなギブソンなんでしょう。
どうもこの番組用に「レンタル
」という風でもなさそうですし、「トレード・マーク
」という話のつながりからすると、この160Eのことなのでしょうか。
映像・写真で見る使用例
- 『UNITED TOUR』(1999年東京国際フォーラム分)
- 『GOLDEN BEST』ジャケット内写真
- 『CDで覚える 井上陽水 ギターソロ曲集』(2000年/ドレミ楽譜出版社)表紙
- 『ギターソングブック 井上陽水 UNITED COVER』(2001年/kmp)表紙
参考リンク
- J-160E VS Std(Gibson内)
- Sunrise Product Brochure(Sunrise Pickups Home Page内)
- Acoustic Guitar Pickups(Fishman Transducers, Inc - Homepage内)
7690

| 種類 | 6弦セミ・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | GRETSCH |
| 型番 | 7690 |
| 製造年 | 1974年頃 |
| 色 | 赤 |
| トップ | メイプル |
| サイド | メイプル |
| バック | メイプル |
| ネック | メイプル |
| 指板 | エボニー |
| その他の特徴 | シングル・カッタウェイ |
Super Chet。
名前からもわかるとおり、グレッチのギターの多くを占めるチェット・アトキンス・モデルのひとつです。
年表に記載のある『二色の独楽』録音時にロサンゼルスで購入したというグレッチはこれのことでしょう。
LP盤『二色の独楽』の真ジャケット及び歌詞カードに掲載されている写真の1枚に写っています。
この写真ではダブル・カッタウェイに見えなくもありませんが、ギター向かって左肩のネック方向に対する曲線が、グレッチとしては極めて特徴的なシングル・カッタウェイです。
ヘッド及び指板のインレイが非常に豪華なギターで、『ひとり旅』という詩集に陽水使用時の真正面から写した実に良い写真が載っているのですが、見開き2ページでうまく取り込めないため、当時のカタログを挙げておきます。
映像・写真で見る使用例
- 『二色の独楽』(LP)真ジャケット、歌詞カード
- 『井上陽水 アコースティック・サウンド』(1976年/新興楽譜出版社)内写真
- 『井上陽水詩集 ひとり旅』(1976年/新興楽譜出版社)内写真
D55

| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | Guild |
| 型番 | D55 |
| 製造年 | 1970年代? |
| 色 | ナチュラル |
| トップ | スプルース |
| サイド | ローズウッド |
| バック | ローズウッド |
| ネック | マホガニー、メイプル(3ピース) |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | エボニー |
| ピックガード | 黒 |
| その他の特徴 | ピックアップつき |
井上陽水といえばヤイリかこれ、というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
指板の1弦と6弦の辺りに縦にちょうど弦くらいの太さのインレイが入っているため、角度によっては弦が8本あるように見えなくもありません。
「御免」のジャケットで古い弦を全て外し、新しい6弦をつけている最中なのに、すでに1弦と6弦が張られているように見えるのはこのためです(テーブルの上に載っている新しい弦が4本、ブリッジ・ピンも4本なので、つけようとしているのは5弦?)。
70年代から使われ始め、たとえば初のTV出演に近い79年の武道館ライヴ映像でも確認できます。
80年代半ばから永く出番がありませんでしたが、2005年くらいから再びライヴで起用されています。
『空想ハイウェイ』での押尾コータローとの「リバーサイドホテル」、ジェイク・シマブクロとの「氷の世界」、山下洋輔との「少年時代」・「最後のニュース」でも使用していました。
色がナチュラルなので見えにくいですが、さすがに年代もののため、表板のラッカーにすさまじいウェザー・チェックが入っています。
便宜上、70年代の製造としましたが、生産は68年(限定注文)から始まっています。
ひとつ気になること。
SWITCH記念ライヴでJ-45を弾きながら「雪が降る町」を唄っているとき、D55は陽水の向かって左側に立てかけてあります。
ところが歌の最中、数秒間舞台向かって右袖、つまり陽水側に控えらしいギターが置いてあるのが写るのですが、これがD55にしか見えません。
ひょっとすると陽水はD55を2本所有しているのかも知れません。
映像・写真で見る使用例
- 「御免」ジャケット
- 『陽水生誕』ジャケット裏
- 「青空ひとりきり」プロモーション・ヴィデオ
- 『ラインダンス』
- 「新しい恋/長い猫」ジャケット
- 『The Premium Night』
- 『Double Shopping Drive』
参考リンク
F50

| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | Guild |
| 型番 | F50 |
| 色 | ブロンド |
| トップ | シトカ・スプルース |
| サイド | メイプル |
| バック | メイプル |
| ネック | マホガニー、メイプル(3ピース) |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | ローズウッド |
| ピックガード | 黒 |
指板インレイのかたちから見ておそらくF50ですが、年代的な特徴なのか、あるいは何らかの特別モデルなのか、現在だとボブ・ベネデットのシグネチャー・モデルであるArtist Award(セミ・アコースティック)くらいでしか見かけない四角い大きめのインレイがヘッドに入っています。
陽水の使用ギターとしては珍しいジャンボ・タイプです。
RE-SESSIONツアー94年11月24日のクラブチッタ川崎での映像でしか見たことがありません。
おそらくSUNRISE製と思われるマグネティック・タイプのピックアップがサウンド・ホールに取りつけられています。
参考リンク
YD88
| 種類 | 6弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | K.Yairi(ALVAREZ) |
| 型番 | YD88 |
| 製造年 | 1992年頃 |
| 色 | 黒 |
| トップ | スプルース |
| サイド | (合板) |
| バック | (合板) |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | ローズウッド |
| ピックガード | なし |
| その他の特徴 | シングル・カッタウェイ |
K.Yairi海外輸出向けブランドALVAREZのエレクトリック・アコースティック・ギター。
完全にライン用として割り切られた設計で、サウンド・ホールがありません。
ポール・マッカートニー来日時にプレゼントされ、そのままポールのお気に入りになったことで有名です。
92年のSparkling Blueツアーで使用されました。
指板のインレイが現行モデルとは異なっており、ヘッドもチューリップ型です。
参考リンク
(不明)
新聞または雑誌に掲載された76〜77年頃の写真に写っています。
オベーションなのは間違いないと思うのですが、型番はわかりません。
最近になって、2001年版の『クリスマス』のジャケットがオベーションらしきものを使っているところの写真であることを知り、買ってみました。
ジャケット表ではよくわかりませんでしたが、歌詞カード途中に幾葉挿入されている写真の1枚にオベーションの使用シーンがありました。
3フレットにカポタストがついており、ハーモニカ・ホルダーもつけているところから、「メリー・クリスマス」の録音風景でしょう。
年代から考えて、新聞記載写真と同一のオベーションと考えられます。
特徴は1フレットからポジション・マークが入っていることと、7フレットのポジション・マークが2つ並んだタイプであることです。
似たような形状には1112、1117、1127(グレン・キャンベル・モデル)等がありますが、ライヴで使用するならピックアップがついているはずで、そうすると1612か1617でしょうか。
オベーションのモデル発売年が調べきれないので、はっきりわかりません。
さらにその後見つけた写真は、後ろにベースのヘッドが写っているのでライヴ中のものかと思われますが、音はマイク直録りです。
ではピックアップのついていないモデルでしょうか。
ブリッジの下の変な位置にコンタクト・タイプのピックアップがついているようにも見えますが……
うーむ。
1615
| 種類 | 12弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | Ovation |
| 型番 | 1615 |
| 製造年 | 1980年代初頭 |
| 色 | タバコ・サンバースト |
| トップ | シトカ・スプルース |
| サイド、バック | リラコード |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | ウォールナット |
Pacemaker。
特徴は、ペグがクラシック・ギター・タイプであることです。
なお、「ジャストフィット」と「灰色の指先」のみ収録の『クラムチャウダー』PR盤(LP)ジャケット裏には、派手な上着のままこのギターを持つ陽水の写真が掲載されています。
『クラムチャウダー』本編の映像では上着を脱いだ状態でこのギターを弾いているので、86年06月14〜16日の収録とされるこのときのNHKのホールの別の日の「新しいラプソディ」を演奏したときのものなのか、同日にこのギターで別の曲も演奏したのか、あるいはこのときのツアーの別の会場での写真なのか、わかりません。
映像・写真で見る使用例
- 『クラムチャウダー』内「新しいラプソディ」
参考リンク
TB01
Thunderbolt。
『夜のヒットスタジオ』に「夢寝見」で出演したとき使用したギター。
観たのはこれ1回切りです。
いま手許に当時録画したテープがないため、画像はカタログから引っ張ってきました。
色が想い出せません。
水色だったかなぁ。
柄があったような気も……
少なくともここに挙げた白や、よく見かけるくすんだ赤ではなかったと思います。
参考リンク
330
リッケンバッカーといえばビートルズですが、ジョン・レノン使用モデルは325というもっと小型のギターです。
陽水使用個体は、当時の仕様としては普通ですが、いまとなってはヴィンテージ(VP)と呼ばれるようになってしまったいわゆるトースター型のピックアップです。
『クラムチャウダー』と『STARDUST RENDEZ-VOUS』で活躍、『9.5カラット』でアルバム賞を受賞した85年のレコード大賞に安全地帯と出演したときにも使用していましたが、その後はさっぱりです。
映像・写真で見る使用例
- 『クラムチャウダー』
- 『STARDUST RENDEZ-VOUS』
参考リンク
360/12
| 種類 | 12弦セミ・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | Rickenbacker |
| 型番 | 360/12 |
| 製造年 | 1980年代? |
| 色 | ファイア・グロー(レッド・サンバースト) |
| ボディ | メイプル |
| ネック | メイプル |
| 指板 | ローズウッド |
12弦のエレクトリックといえばこれ、と世界的に認知されているリッケンバッカー。
この色がもっともリッケンバッカーらしいといわれています。
このメーカーの12弦ギターは他の標準的なものと異なり、副弦が下にあります。
型番も色もそのままぴったりジョージ・ハリソン使用モデルと同一。
上記330との違いは指版のインレイです。
こちらもトースター・ピックアップです。
「Make-up Shadow」のプロモーション・ヴィデオと『MUSIC JOURNAL』出演時(93年08月04日)のやけに寂しいバンドなし(カラオケ)での演奏で使用していました。
それ以外では観たことがありません。
映像・写真で見る使用例
- 「Make-up Shadow」プロモーション・ヴィデオ
参考リンク
YD-304
| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | 旧S.Yairi |
| 型番 | YD-304 |
| 製造年 | 1971年頃 |
| 色 | ナチュラル |
| トップ | スプルース |
| サイド | ハカランダ(合板) |
| バック | ハカランダ(合板)とメイプル(センター)の3ピース |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| その他の特徴 | ピックアップつき |
「陽水のギター」と聞いて、真っ先にこれを挙げる方は結構年配かも(w。
日本のギター・メーカーS.YairiのYD-304です。
『氷の世界』当時の陽水人気の頃、かなり売れたそうです。
当時定価\80,000。
ワシントン条約批准前で、無造作にハカランダが使われていますが、合板です。
ちなみに同じ70年代のYD-304でも73年頃から木材の質が悪くなっているそうで、中古市場では73年までのものとそれ以降のものとでは、値段に雲泥の差があります。
S.Yairiはその後倒産しました。
90年代に復活したS.Yairiは同じ名前の全く別のメーカーです。
この新生S.Yairiも2006年に同一の型番でリイシュー版を出しています。
『断絶』の頃からのメイン・ギターといわれています。
ヤマハのポプコン出場時にもステージ上で使用したようです。
70年代半ばよりギルドが起用されてから、永くライヴでの出番はありませんでしたが、2005年の銚子での弾き語りコンサートで本番中にギターの電池が切れ、控えとして用意されていたらしいこのギターが実に久しぶりにステージに登場しました。
YD-304には一部ツー・ピース・バックの製品があるようですが、陽水使用個体はスリー・ピースです。
映像・写真で見る使用例
- 『陽水ライブ もどり道』ジャケット裏(表は見づらい)
- 『GOLDEN BOOK』
LKSM
| 種類 | 12弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | Taylor |
| 型番 | LKSM |
| 製造年 | 1990年代 |
| トップ | シトカ・スプルース |
| サイド | マホガニー |
| バック | マホガニー |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | エボニー |
| サドル | タスク |
| ピックガード | なし |
| その他の特徴 | シングル・カッタウェイ、ピックアップつき |
レオ・コッケ・モデル。
LKSMという型番は"Leo Kottke Signature Model"の略です。
ここ数年の「新しいラプソディ」での御用達。
でも「五月の別れ」では使ってくれない……
このギターもJ-45同様、『The Premium Night』ではキーを2つ下げてチューニングされています。
2006年10月16日のよこすか芸術劇場ではこのギターで「ジェラシー」が始まりましたが、2007年04月13日(グリーンホール相模大野)のコンサートではノーマル・チューニングのD55を使用していました。
横須賀のときだけ「ジェラシー」をGmで唄ったのか、それともこのときはノーマル・チューニングだったのか、いまとなってはわかりません。
映像・写真で見る使用例
- 『ギター弾き語り 井上陽水 ベストファイル 』(2002年/ドレミ楽譜出版社)表紙
- 『The Premium Night』
参考リンク
XX-MC 20TH ANNIVERSARY
| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | Taylor |
| 型番 | XX-MC |
| 製造年 | 1994年 |
| トップ | シダー |
| サイド | マホガニー |
| バック | マホガニー |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| ペグ | グローヴァー製ロトマティック(金) |
| ピックガード | なし |
| その他の特徴 | ピックアップつき |
1994年のTaylor創業20周年記念モデルです。
限定250本。
12から18フレットにかけて入っているインレイが特徴です。
90年代末から2000年代半ばにかけてしばしば起用されました。
映像としてはNHKで放送されたBlue Noteでのライヴでも確認できます。
J-45の代わりに登場しましたが、J-45が復活して以降、あまり見かけなくなりました。
99年09月24日の六本木スイートベイジル139でのシークレット・ライヴではゲスト出演した忌野清志郎が、『空想ハイウェイ ACT II』(04年08月05日)では三上 寛と加川 良がこのギターを借りて演奏しました。
映像・写真で見る使用例
- 『UNITED TOUR』
- 持田香織 produced by 井上陽水「いつのまにか少女は」プロモーション・ヴィデオ
- 忌野清志郎『2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35』内「忙しすぎたから」、「帰れない二人」
参考リンク
- XXX-MC(Official Taylor Guitars Website内/20周年モデルのページがないので同等の30周年モデルにリンク)
(ポール・サイモン・モデル)
92年のSparkling Blueツアーや『永遠のシュール』でのツアーで使用、シングル「移動電話/カミナリと風」のジャケットで持っているギターです。
YAMAHAの高名なギター制作者中本輝美が独立後立ち上げたブランドで、シリアル番号は20だそうです。
1本ずつが受注生産で、とくに型番というものは存在しないため、ボディの形から便宜上名づけました。
メイプル材も使用されているのがわかっているのですが、具体的にどの部分にはかは正確にはわからないので、表には書きませんでした。
サウンド・ホールを挟むかたちでピックガードが左右両方についています。
ライヴではサウンド・ホールにピックアップ(おそらくSUNRISE製)を取りつけていました。
映像・写真で見る使用例
- 「移動電話/カミナリと風」ジャケット(何故かヘッドのブランド名インレイが消されています)
- 永塚 節・編『井上陽水ギターソロ作品集』(1998年/現代ギター社)表紙
参考リンク
(不明)
76年頃の写真にあるギター。
派手なかたちのピックガードがサウンド・ホールを挟んで、左右両方に貼ってあるようです。
これと全く同じ見た目のギターはおそらく一般発売されていません。
ジャンボ・タイプでこの頃のYAMAHAでは似たような胴型としてL-52等があります。
完全なオーダー品か、あるいは78年から発売されたCJ(カントリー・ジャンボ)シリーズのモニター用試作品でしょうか。
L-52同様、ブリッジの左右に白い飾りがついています。
サイド右下にジャックが見えるので、ピックアップかエア・マイクが内蔵されているようです。
映像・写真で見る使用例
- 『井上陽水作品全集 招待状のないショー』(1976年/立風書房)表紙
参考リンク
APX-9-12
| 種類 | 12弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | YAMAHA |
| 型番 | APX-9-12 |
| 製造年 | 1986年? |
| 色 | ブルー・バースト |
| トップ | スプルース |
| サイド | アガチス |
| バック | アガチス |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | パリサンドル |
| ブリッジ | パリサンドル |
| ピックアップ | SYSTEM-13C |
| その他の特徴 | APXカッタウェイアーチドバック |
『STARDUST RENDEZ-VOUS』でギター・スタンドに立てかけてあるのが見えます。
一般向けの発売は87年。
映像・写真で見る使用例
- 『STARDUST RENDEZ-VOUS』(使用シーンは収録されていません)
参考リンク
APX-50
| 種類 | 6弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | YAMAHA |
| 型番 | APX-50 |
| 製造年 | 1986年? |
| 色 | ブラック・バースト |
| トップ | スプルース |
| サイド | シカモア |
| バック | シカモア |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | エボニー |
| ピックガード | APX用透明 |
| ピックアップ | SYSTEM-13G |
| その他の特徴 | APXカッタウェイアーチドバック |
87年03月の発売らしいのですが、86年の映像ですでに使用されています。
契約アーティストに対する試供品みたいなかたちだったのか。
一時期このAPXシリーズはほとんどが廃版になりましたが、最近少しずつ復活してきています。
サウンド・ホールやブリッジの形状が当時のものとは少し違う他、いまのところ最上位モデルでもヘッドやボディに貝によるバインディングは入っていません。
このギターはヤマハの改良型2wayピックアップ搭載で、エンド・ピン・ジャックからはモノラル、それより下の、たとえばギブソンのJ-160Eのような場所にあるジャックからはステレオで出力できます。
ステレオでは左右で1〜3弦/4〜6弦、または奇数弦と偶数弦の分離といった面白い出力ができます。
プリアンプ搭載。
多くの一般発売分(といっても受注生産品)のサウンド・ホール周りは茶色ですが、陽水使用モデルは黒です。
透明のAPX専用型ピックガードつき。
『夜のシミュレーション』では左肩に字が書かれていますが、何と書いてあるのか読めません。
この字は後に消されているのが確認できるので、直接書いたのではなく、字が書かれたシールが貼ってあったのでしょう。
ここ20年近く、使用の機会はないようです。
映像・写真で見る使用例
- 『STARDUST RENDEZ-VOUS』
- 『夜のシミュレーション』
参考リンク
LA-57(1st)
| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | YAMAHA |
| 型番 | LA-57 |
| 製造年 | 1980年代 |
| トップ | スプルース |
| サイド | ハカランダ |
| バック | ハカランダ |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | エボニー |
| ピックガード | 透明 |
| その他の特徴 | YAMAHA旧仕様ピックアップつき |
発売は82年12月だそうです。
サイドに大きいノブが3つある旧仕様のピックアップがついています。
ピックガードは透明。
LAには一部スリー・ピース・バックの製品があるようですが、陽水使用のものはいずれもツー・ピースです。
『クラムチャウダー』での使用時にはピックガードの少し下に肌色のテープが貼ってあります。
これ何だろう?
『夜のシミュレーション』ではテープを剥がした跡がはっきり見えます。
80年代半ばから90年頃まで陽水がとくに愛用していたギターです。
映像での確認は『クラムチャウダー』から。
『夜のシミュレーション』での使用が記憶に残ります。
その後『とんねるずのみなさんのおかげです』内「井上陽水物語」でも使用されていました。
演奏している映像は収録されていませんが、『STARDUST RENDEZ-VOUS』でも後ろのスタンドに立てかけてあるのが見えます。
映像・写真で見る使用例
- 『クラムチャウダー』内「傘がない」
- 『夜のシミュレーション』
- 「少年時代」プロモーション・ヴィデオ
- 「最後のニュース」プロモーション・ヴィデオ(2nd Version)
- 「バレリーナ」プロモーション・ヴィデオ(『Curve』収録版)
参考リンク
LA-57(2nd)
| 種類 | 6弦フォーク |
|---|---|
| メーカー | YAMAHA |
| 型番 | LA-57 |
| 製造年 | 1980年代 |
| トップ | スプルース |
| サイド | ハカランダ |
| バック | ハカランダ |
| ネック | マホガニー |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | エボニー |
| ピックガード | 透明 |
| その他の特徴 | YAMAHA旧仕様ピックアップつき |
もう1本同じギターを用意するくらいですから、余程気に入っていたのか、それとも何らかの契約の都合か。
しかし便宜上2ndとつけたこちらのギターは、使用例が『夜のシミュレーション』しかありません。
このとき使用したものとしては比較的派手なギブソンのロゴ入りストラップがついてる方で、「WHY」と「眠りに誘われ」で使用されています。
映像・写真で見る使用例
- 『夜のシミュレーション』
参考リンク
(激励の夕べ)
「デビュー曲 カンドレ・マンドレ 発売記念 郷土の歌手 アンドレ君 激励の夕べ」(主催:糸田町アンドレ後援会)でのステージ上で使用した12弦ギター。
LP盤『もどり道』ジャケット内「うれいの年表」にある写真の1枚から。
映像・写真で見る使用例
- 『もどり道』(LP)ジャケット内
(「ビューティフル・ワンダフル・バーズ」ジャケット)
シングル盤「ビューティフル・ワンダフル・バーズ」のジャケットに写っている12弦ギター。
上記「激励の夕べ」と同じものでしょうか?
映像・写真で見る使用例
- 「ビューティフル・ワンダフル・バーズ」ジャケット
(『女番長 野良猫ロック』)
『女番長 野良猫ロック』出演時に使用している12弦ギター。
おそらくペグがクラシック・ギターによく見られるタイプで、シングル盤「花にさえ、鳥にさえ」のジャケットに写っているものと同一と思われます。
チューナー・スタイル、ピックガードの形状、肩の曲線等、MartinのD12-20に酷似しています。
映像・写真で見る使用例
- 映画『女番長 野良猫ロック』(1970年)
- 「花にさえ、鳥にさえ」ジャケット
(『断絶』ジャケット)
『断絶』ジャケット写真他でソフト・ケースに入って陽水のかたわらに寝かされています。
階段を滑り落ちそうでおっかない。
映像・写真で見る使用例
- 『断絶』ジャケット、「傘がない」ジャケット、「夢の中へ」プロモーション・ヴィデオ(全て同じときの映像です)
(「傘がない」弾き語り映像)
72〜3年頃の「傘がない」弾き語り映像に登場。
『陽水II センチメンタル』(LP)のジャケット内でも写っています。
ヤイリに見えなくもないのですが、ヘッドに大きめのインレイが縦に3文字入っています。
5〜12フレットのポジション・マークも大きめで、おそらく『音のそとがわで』に掲載されている弦を張り替えている写真のギターと同一でしょう。
映像・写真で見る使用例
- 『陽水II センチメンタル』(LP)ジャケット内側
- 『井上陽水 ベスト4』(EP)ジャケット
- 『音のそとがわで』(1975年/サンリオ出版)内写真
- 『井上陽水詩集 ひとり旅』(1976年/新興楽譜出版社)内写真
(『氷の世界』ジャケット)
チューナー交換前のJ-45なのではないかとも思うのですが、胴がいくぶん細く見えます。
だとするとB-25とかLGとかでしょうか。
映像・写真で見る使用例
- 『氷の世界』ジャケット
(『井上陽水 孤独の世界』表紙)
『井上陽水 孤独の世界』表紙に使用されている写真で見ることのできるクラシック・ギター。
単なる撮影用で本人のものではないかも知れません。
映像・写真で見る使用例
- 塩沢 茂『井上陽水 孤独の世界』(1975年/講談社)表紙
(所ジョージからのプレゼント)
以下、所ジョージのライヴ盤『LIVE 絶滅の危機』より、坂崎幸之助との会話を引用します。
所「これやりますか」
坂「次、7カポですよ」
所「そんな高かったでしたっけ?」
坂「そう」
所「こんなですか? ああ、これは弦が堅くなって弾きづらいですね〜」
坂「ふはははははははは」
所「大丈夫ですか、これで?(笑)」
坂「おお、いいよいいよ(笑)」
所「人間、弾けるものですか? ここで(笑)」
坂「弾ける弾ける弾ける。大丈夫」
所「驚きましたね、私は」
坂「そう?(笑)」
所「この辺、使ったことないですから、ギターって」
坂「ふはは、昔そういえばさ」
所「何のためにここがあんのかよくわからない」
坂「短いの作んなかった? 所」
所「ああ、5フレット」
坂「5フレット(笑)」
所「ここまでのギターね。どうせここしか使わないんだからここまででいいよって短いギター作ったんですよ、私。ええ、こういう短いのをね。はじめからカポが5にあるようなギターをね(笑)。あれはね、井上陽水さんとこに行ってます」
坂「ああ、そう」
所「うん。井上陽水さんにギターあげるつって、あげたんですよ。そしたらあまりの短さに驚いてましたね(笑)。『ああ、ありがとう』って言ってましたけど」
坂「じゃあ所は拓郎さんにも陽水さんにもあげてんだ、ギター」
所「すごいよ」
坂「すごいね」
所「すごいよ」
坂「すごいすね〜」
所「ええ。普通陽水さんの方からくれんじゃないの? 俺に。後輩に」
製造者名や詳細なギターの種類等一切不明ですが、おそらくフォーク・ギターでしょう。
いつか現物を見ることはできるでしょうか?(w
(2000年頃)
2000年頃のパブリシティ用写真に写っているギター。
テレキャスター・タイプですが、Fender製かどうかはわかりません。
エレクトリック・ギターとしては珍しく、ボディのストラップ・ピンではなく、ネックにストラップをつけています。
(「森花処女林」プロモーション・ヴィデオ)
ヘッドにVまたはY字型のインレイが見えます。
K.Yairiかなぁ。
YAMAHAのものすごく安いギターにも見えます。
映像・写真で見る使用例
- 「森花処女林」プロモーション・ヴィデオ
(南こうせつサマー・ピクニック・ファイナル)
| 種類 | 6弦フォーク |
|---|
南こうせつサマー・ピクニック・ファイナル(90年08月11〜12日)飛び入り時に「最後のニュース」を弾いたギター。
(『筑紫哲也NEWS23』)
| 種類 | 6弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | Ovation |
『筑紫哲也NEWS23』出演時(2回目/90年11月22日)に「ワカンナイ」を弾いたギター。
(『とんねるずのみなさんのおかげです』)
『とんねるずのみなさんのおかげです』出演時(90年)にアパート風セット内で「Tokyo」・「ギャラリー」・「Pi Po Pa」等を弾いたギター。
トップ右下に「TV JOCKY」というロゴ・シールが貼ってあります。
(『ねるとん紅鯨団』)
| 種類 | 6弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | Ovation |
とんねるずの『ねるとん紅鯨団』出演時(90年)に「Tokyo」を弾いたギター。
(『タモリ倶楽部』)
『タモリ倶楽部』出演時(92年12月18日)に「空耳アワー」で「心もよう」を冒頭2小節ほど弾いたセット内のギター。
投稿に対する賞品として安斎 肇夫人・香代子さんに贈られたはずです。
Morris TC-601
長崎市公会堂での長崎・普賢岳噴火災害救済コンサート(94年03月13日)にゲスト出演時、楽屋で弾いたギター。
おそらく泉谷しげるからの借りものです。
ヘッドのインレイが派手で、全く同じ型のは見つけられませんでしたので、泉谷しげるの愛用ギター一覧から型番を拾ってきました。
ボディはグラスファイバー製。
現在は破損し、使えなくなってしまったため、サイケデリック調に塗装されて保管されているそうです。
ウルトラフォーク II
『恵の新春スペシャル 夢の中へ 隠れ名人・噂の達人を探せ!!』(02年01月06日)で試奏したフォーク・ギターを遠隔操作する明和電機製の装置。
左手でリモート・コントローラのキーを押さえると、ギターにつけられたカポタストのような部品がセーハをするので、オープン・チューニングなのでしょう。
ギター本体は替えが利く模様。
参考リンク
K.Yairi(ALVAREZ)WY1
| 種類 | 6弦エレクトリック・アコースティック |
|---|---|
| メーカー | K.Yairi(ALVAREZ) |
| 型番 | WY1 |
| トップ | シダー |
| サイド | マホガニー |
| バック | ローズウッド |
| ネック | ローズウッド |
| 指板 | エボニー |
| ブリッジ | エボニー |
| ピックガード | 透明 |
| その他の特徴 | シングル・カッタウェイ |
『HEY!HEY!HEY!』出演時(02年12月02日)に「よっちゃんイカ」を弾いたギター。
参考リンク
ハーモニカ
ハーモニカは備品ではなく、純然たる楽器ですが。
使用がわかっているのはホーナーのマリーン・バンドです。
「氷の世界」も「いつのまにか少女は」もGmのため、B♭が用意されています(最近、「いつのまにか少女は」は半音落としているようです)。
なお、ハーモニカ・ホルダーは、私が気づいただけでも、トンボ製旧型(HH290)・改良型(HH800)、HORNER製(S)等、様々なものを使っています。
ストラップ
ストラップについては、メーカーのわかるものだけざっと。
| 映像・写真 | ギター | メーカー(型番) | 材質(色) |
|---|---|---|---|
| 『クラムチャウダー』 | LA-57(1st) | Gibson | 合成繊維 |
| 『夜のシミュレーション』 | APX-50 | YAMAHA | 皮革 |
| 『夜のシミュレーション』 | LA-57(2nd) | Gibson | 合成繊維 |
| Sparkling Blueツアー最終公演 | YD88 | Gibson | 合成繊維 |
| 『SPA!』表紙 | T's T | Gibson | 合成繊維 |
| RE-SESSION | ストラトキャスター | Fender(Monogrammed) | 合成繊維 |
| RE-SESSION | F50 | Fender(Monogrammed) | 合成繊維(白) |
| 『井上陽水1999-2006』 | ストラトキャスター | ERNIE BALL | 合成繊維(黒) |
| 『井上陽水ベストファイル』表紙 | LKSM | Fender(Monogrammed) | 合成繊維 |
| 『ROMANCE GRAY 35』 | XX-MC | ERNIE BALL | 合成繊維(ネイヴィ) |
| 『The Premium Night』 | D55 | ERNIE BALL | 合成繊維(黒) |
ここ15〜20年ほどは、数本を使い回しているようです。
たとえばギブソンのロゴが入ったストラップは『クラムチャウダー』でLA-57(1st)についていたのが、『夜のシミュレーション』では同じ2ndに行き、日清パワー・ステーション・ライヴではJ-45、Sparkling Blueツアー最終公演ではYD88に、『SPA!』表紙撮影時にはT's Tにつけられ、その後見かけなくなりました。
そのT's TにSparkling Blueツアー最終公演でつけられていたストラップ(メーカー不明)は『ミュージック・ステーション』での「ありがとう」や『UNITED TOUR』での「心もよう」でJ-45についているのが確認でき、そのまま『The Premium Night』まで使用されています。
この派手な柄のストラップは、前方の皮革部分に「Y.I」とイニシャルが入っているので、特注でしょう。
なお、陽水の場合、ストラップを使用しているときのアコースティック・ギターの位置は年々下がってきており、いま『夜のシミュレーション』を観直すと、田端義夫と区別がつかないほど、ギターが上にあります(w。
カポタスト
もともと陽水はカポタストをつけての演奏があまり好きではないようで、こだわりもなさそうです。
以下、見覚えのあるカポタストをざっと挙げておきます。
| 映像 | 曲名 | 種類・商品名 |
|---|---|---|
| 72〜3年頃の弾き語り映像 | 傘がない | ゴム式 |
| 『陽水生誕』ジャケット裏 | - | ゴム式 |
| 『1st陽水スペシャル』 | 傘がない | ゴム式 |
| 『夜のシミュレーション』 | 氷の世界 | ゴム式 |
| Sparkling Blueツアー最終公演 | いつのまにか少女は | ゴム式 |
| RE-SESSIONツアー | Just Fit | SHUBB製 |
| 『UNITED TOUR』 | Make-up Shadow | SHUBB製 |
| 『ハロー、グッバイ』 | 旅人よ | SHUBB製 |
| 『The Premium Night』 | 白いカーネーション | SHUBB製deluxe(S1) |
「Just Fit」や「Make-up Shadow」ではデラックス・タイプかどうかまではわかりません。
シャブを使用するときには、いずれの場合でも、ネジや蝶番の部分が親指の邪魔にならないよう、1弦側から上に向けて挿されています。
参考リンク
フォーク弦
シングル「御免」のジャケット写真ではD55の弦を張り替えています。
机の上に新しい弦の空袋が載っていて、これにKAWASEという文字が見えます。
神田のカワセ楽器オリジナル弦で、当時からえらく安かったことで有名です。
現在は真空パックのビニール袋入りになっています。
ゲージは不明ですが、陽水はライトくらいかな。
当時吉田拓郎もこのカワセ弦を愛用していたという話を聞いたことがあります。
ちなみに『STARDUST RENDEZ-VOUS』のLP盤ジャケット裏には、スペシャル・サンクスとして「
これは有名な弦メーカーであるD'Addarioのことでしょう。
このときダダリオが弦を陽水に提供したのか、安全地帯に提供したのか、どちらにも提供したのか、弦以外の面での協力だったのか、さっぱりわかりません。
なお、何処かで聞いた話ですが、現在陽水がステージで使用するギターにはghsのBRIGHT BRONZE/ライト・ゲージが張られているそうです。
参考リンク
エレクトリック弦
76年発売の『井上陽水作品全集 招待状のないショー』という楽譜集に、弦のパックらしきものを右手で持ちながら、立てかけてあるストラトキャスターに左手で触っている写真が掲載されています。
この弦らしきものは、70年代にイギリスのSOUND CITYが発売(製造はB.M.S.)していたエレクトリック用弦のうちのエリック・クラプトン・モデルです。
見つけることのできたミディアム、エキストラ・ライト、スーパー・ウルトラ・ライトの3種の画像のうちでは、エキストラ・ライトのパッケージ・デザインにもっとも近いので、ここに挙げておきます。
ただしデザインの違いは年代によるようです。
映像・写真で見る使用例
- 『井上陽水作品全集 招待状のないショー』(1976年/立風書房)内写真
ピック
これはちょっと自信がありません。
シングル「御免」のジャケット写真では、黒と茶色(?)のピックが机の上に載っています。
『クラムチャウダー』での「傘がない」弾き語りシーンではギターのヘッド側からボディにかけてのアップがあり、白いピックを使っているのが見えます。
Fenderあたりでしょうか。
『夜のシミュレーション』では、使用された3本のギター全ての6弦ペグとナットのあいだに、予備として挟み込まれているのが見えます。
光の加減かオレンジに見えますが、備品台の上に置かれた数枚は黄色です。
『井上陽水1999-2006』に掲載されているストラトキャスターを弾く2000年の写真でも、やはりトライアングル型黄色のピックを使っていることがわかります。
『UNITED TOUR』のタイトル画面でのXX-MCや、『空想ハイウェイ ACT IV』でJ-45に挟んであるのも黄色いピックです。
『夜のシミュレーション』以降をジム・ダンロップ製としたのは、他にメジャーな会社で黄色いピックを製造しているところがなさそうなのと、アップ画像でうっすら亀に似た絵柄が見えなくもないからです。
とくに『空想ハイウェイ』では、かなり亀の絵に近いのが確認できます。
何となく井上陽水という人はオリジナル・ピックは作らない気がします。
参考リンク
チューナー

| 種類 | クロマチック・チューナー |
|---|---|
| メーカー | Roland(BOSS) |
| 型番 | TU-12 |
チューナーでわかっているものは2種。
ひとつ目が『夜のシミュレーション』で備品置きのテーブルの上に載っているのが見えるRoland(BOSS)製のTU-12です。
映像・写真で見る使用例
- 『夜のシミュレーション』
参考リンク
もうひとつは2005年頃から使われているKORG製AW-1です。
ピエゾ・ピックアップつきで周りの雑音に影響されずに正確にチューニングできるクリップ式のクロマチック・チューナー。
この発想の商品は以前から存在しますが、何故かこのKORG製が発売されてから、多くのミュージシャンが一斉に使用するようになりました。
ほとんど全ての種類の楽器に装着でき、ギターの場合はヘッドに挟むのが一般的です。
陽水の使用例は『The Premium Night』ではっきりと確認できます。
このときはJ-45とD55につけられています。
「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2006」ではストラトキャスターにも装着されていました(このときは用意されていながら結局最後までこのストラトキャスターは使用されませんでした)。
SWITCH20周年ライヴでは「海へ来なさい」の演奏前に使用シーンを確認できます。
なお、正確にはAW-1(シルバー)とAW-1PW(パール・ホワイト)の両方が用意されているようです。
映像・写真で見る使用例
- 『The Premium Night』
- 『Double Shopping Drive 2007』
参考リンク
『クラムチャウダー』
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| 帰れない二人 | FE-T100 |
| 招待状のないショー | FE-T100 |
| カナリア | FE-T100 |
| ミスコンテスト | FE-T100 |
| とまどうペリカン | FE-T100 |
| 娘がねじれる時 | FE-T100 |
| ミスキャスト | 330 |
| TRANSIT | なし(マイク・スタンド) |
| ダンスはうまく踊れない | FE-T100 |
| 新しいラプソディー | 1615 |
| 傘がない | LA-57(1st) |
| 灰色の指先 | なし(マイク・スタンド) |
| 飾りじゃないのよ 涙は | 330 |
| ジャストフィット | 330 |
| ワインレッドの心 | なし(ハンド・マイク) |
| いっそセレナーデ | なし(ハンド・マイク) |
| Frozen Eyes | なし(ハンド・マイク) |
| 結詞 | FE-T100(途中からハンド・マイク) |
- 日付:1986年06月14〜16日
- 場所:NHKホール
『STARDUST RENDEZ-VOUS』
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| ミスキャスト | APX-50 |
| ワインレッドの心 | なし(ハンド・マイク) |
| 帰れない二人 | APX-50 |
| 夕立 | APX-50 |
| ジェニー My Love | なし(マイク・スタンド) |
| 夢の中へ | 330 |
| 飾りじゃないのよ 涙は | 330 |
| 夏の終わりのハーモニー | なし(ハンド・マイク) |
- 日付:1986年08月20・21日
- 場所:神宮球場
『夜のシミュレーション』
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| 東へ西へ | LA-57(1st) |
| ワカンナイ | LA-57(1st) |
| MOON | LA-57(1st) |
| 映画に行こう | LA-57(1st) |
| 全部GO | LA-57(1st) |
| Negative | LA-57(1st) |
| 氷の世界 | APX-50 |
| この頃、妙だ | APX-50 |
| 飾りじゃないのよ 涙は | APX-50 |
| We Are 魚 | LA-57(1st) |
| 海へ来なさい | なし(ハンド・マイク) |
| 招待状のないショー | なし(ハンド・マイク) |
| ジェラシー | APX-50 |
| ダンスはうまく踊れない | APX-50 |
| 闇夜の国から | APX-50 |
| WHY | LA-57(2nd) |
| いっそセレナーデ | なし(ハンド・マイク) |
| 暑い夜 | LA-57(1st) |
| 眠りにさそわれ | LA-57(2nd) |
- 日付:1988年03月07日(OPENING及び「闇夜の国から」のストラップの調整具合からすると収録日は2日以上あったはず)
- 場所:サントリーホール
- エンド・ロールにある「
YOSUI INOUE(Vo/AG/EG)
」は誤記(このときエレクトリック・ギターは使用していない)
『UNITED TOUR』
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| 少年時代 | J-160E |
| 娘がねじれる時 | J-160E |
| Make-up Shadow | J-160E |
| コーヒー・ルンバ | ストラトキャスター(2nd) |
| 帰れない二人 | J-160E |
| リバーサイドホテル | J-160E |
| いっそセレナーデ | J-160E |
| バレリーナ | なし(マイク・スタンド) |
| My House | ストラトキャスター(2nd) |
| あどけない君のしぐさ | XX-MC |
| カナリア | XX-MC |
| とまどうペリカン | J-160E |
| ミスキャスト | ストラトキャスター(2nd) |
| タイランド ファンタジア | なし(マイク・スタンド) |
| 花の首飾り | XX-MC |
| 傘がない | XX-MC |
| 氷の世界 | J-160E |
| 最後のニュース | J-160E |
| 海へ来なさい | ストラトキャスター(2nd) |
| クレイジーラブ | ストラトキャスター(2nd) |
| 招待状のないショー | ストラトキャスター(2nd) |
| 心もよう | J-45(1st) |
| 長い坂の絵のフレーム | ストラトキャスター(2nd) |
- 日付:1999年11月18日・2000年・2001年07月29日
- 場所:東京国際フォーラム(1999年)・緑山スタジオ(2000年)・NHKホール(2001年)
『The Premium Night』
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| 招待状のないショー | J-45(1st) |
| 青空、ひとりきり | D55 |
| 闇夜の国から | J-45(1st) |
| なぜか上海 | J-45(1st) |
| 白いカーネーション | D55 |
| カナリア | D55 |
| 夏まつり | J-45(1st) |
| 心もよう | J-45(1st) |
| いつのまにか少女は | D55 |
| 海へ来なさい | J-45(1st) |
| 11;36 LOVE TRAIN | D55 |
| とまどうペリカン | D55 |
| リバーサイド ホテル | D55 |
| 新しいラプソディー | LKSM |
| 新しい恋 | D55 |
| 感謝知らずの女 | D55 |
| 長い猫 | ストラトキャスター(2nd) |
| 氷の世界 | ストラトキャスター(2nd) |
| アジアの純真 | ストラトキャスター(2nd) |
| 渚にまつわるエトセトラ | ストラトキャスター(2nd) |
| 夢の中へ | ストラトキャスター(2nd) |
| 少年時代 | D55 |
| おやすみ | D55 |
| 傘がない | D55 |
- 日付:2006年08月19日
- 場所:昭和女子大学人見記念講堂
『Double Shopping Drive』
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| アウトバーンの狼 | D55 |
| パラレルラブ | D55 |
| 月ひとしずく | D55 |
| 相当な決意 | D55 |
| HIROSHIMA | D55 |
| 手引きのようなもの | D55 |
| I'll Be Back | D55 |
| You Really Got a Hold on Me | D55 |
| カラフル | D55 |
| パスタ・セレナーデ | D55 |
| リバーサイド ホテル | D55 |
| The STANDARD | J-45(1st) |
| 恋はハーモニー | D55 |
| 海の中道 | D55 |
| にじむ虹 | D55 |
| 京都に電話して | D55 |
| 侘び助 | D55 |
| ありがとう | D55 |
| アジアの純真 | D55 |
| 帰れない二人 | D55 |
- 日付:2007年02月19・20日
- 場所:ZEPP TOKYO
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| (結詞) | D55 |
| 海へ来なさい | D55 |
| 雪が降る町 | J-45(1st) |
| The STANDARD | D55 |
| 夢の中へ | D55 |
- 日付:2005年11月17日
- 場所:LIQUIDROOM
| 曲名 | 使用ギター |
|---|---|
| 最後のニュース | D55 |
- 日付:2006年02月19日
- 場所:ZEPP TOKYO
- アジャスタブル・サドル
- Gibson社製ギターで50〜60年代に見られるサドル。
両端をネジ止めし、そのネジを回すことでサドルの高低を調整できる。
固定型に比べると安定せず、弦の振動が伝わりにくいことにより独特の音が出るため、演奏者によって好みが分かれる。
- Gibson社製ギターで50〜60年代に見られるサドル。
- アッパー・ベリー・ブリッジ
- Gibson社製ギターで40〜60年代に見られるブリッジの形状。
通常、曲線部がギター下側に向けて取りつけられている場合が多いが、この年代のブリッジは上に向けられている。
デザインとしては特徴的だが、強度面で問題があるという。
- Gibson社製ギターで40〜60年代に見られるブリッジの形状。
- ウェザー・チェック
- 経年劣化によってギター表面にあらわれる塗装のヒビのこと。
- インレイ
- 主に貝等で施されたギター表面に対する装飾。
一般的には大量に装飾されて豪華に見えるギターの方が高価である場合が多い。
- 主に貝等で施されたギター表面に対する装飾。
- サンバースト
- ギター中心部に向かって徐々に薄くなり、木目が見えてくるようになる塗装方法。
- シングル・カッタウェイ
- 高音部に指が行き届き易いよう、ギター右肩(演奏時は下側)がえぐれていること。
エレクトリック・ギターに見られる両肩がえぐれているのはダブル・カッタウェイ。
- 高音部に指が行き届き易いよう、ギター右肩(演奏時は下側)がえぐれていること。
- ピエゾ・ピックアップ
- 主にアコースティック楽器用で、音の振動を電気信号に変えて出力するタイプのピックアップ。
ギターの場合、サドル下に埋め込んだり、ギター内部・表板の裏側に設置することが多い。
現在では多くのエレクトリック・アコースティック・ギターで採用されている。
- 主にアコースティック楽器用で、音の振動を電気信号に変えて出力するタイプのピックアップ。
- ピックアップ
- ギターの音を電気的に増幅させてアンプ経由での大音量出力を可能とするための装置。
エレクトリック用とアコースティック用では種類が異なる。
- ギターの音を電気的に増幅させてアンプ経由での大音量出力を可能とするための装置。
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