BBS


記事一覧 全文検索

記事表示


No.130投稿日時:2001/10/28(日) 00:14  <↑親記事:No.129>
投稿者:papy <E-Mail> <URL>

DTS−CDの件

DTS−CDについては、「じりーの」さんが、当HPの掲示板に感想を書き込みされていらっしゃいますので、転載させていただきます。

「4チャンネルステレオ復刻盤の視聴記」 
 
4chステレオ復刻のCDが家に届きましたので報告いたします。購入したのはチャイコフスキーの「悲愴」(1971)とモーツァルト「40&41番」(1970)の2枚です(EMI原盤6種発売)。このCDは、発売当初の意図をそのままに再現したものとあり、まさに復刻盤と言えます。感想はと申しますと、4ch録音により、オーケストラの定位がしっかりとなり各パートが瑞々しく蘇るといった感じで、特に管楽器の定位が良く間近で聞いているような臨場感が味わえます。「悲愴」はこの演奏は非常にロマンティックなもので以前から愛聴していましたが、壮大なスケール感と弱奏の雰囲気が特に良かったです。これらはアメリカで発売されているDTS−CDというもので再生にはDTSデコーダーとデジタル出力のCDプレーヤー、それにリアスピーカー2台等が必要です。この企画は画期的でブルックナー4&7番等他の4chの復刻が期待されます。



記事一覧 全文検索

Script : Sylpheed 1.23