| No.693 | 投稿日時: | 2002/08/17(土) 16:26 <↑親記事:No.691> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんにちは、
> 以前クラシカジャパンで「カラヤンの思い出」という番組が放映され、そこでこれらのリハーサル風景が流れておりました。
私もこの話を以前耳にしたことがあって、カラヤンの科白で唯一聞きとれたのが「コンプレックス」という単語でしたので、おそらくこれだろうと思っていました。
> 4楽章コーダを渾身の力をこめて振り終えたカラヤン、コンマスのキュッヒル氏と握手を交わすと、ウィーンフィルから拍手が起こった。テレながらも満足げなマエストロがようやく拍手を制して、 「ブラボー。お願いがある。7時にも同じ演奏を。ありがとう(投げキッス)」
このあたりはカラヤン・センターに英訳があるので、まだ助かります。
ただ、「われわれはオペラの将来を憂う必要はないのですから」といって演奏者たちを笑わせている意味がよくわかりません。
> バルツァとのやりとりは前後の流れがわからないのでカラヤンがどういう指示を出しているのか少しわかりませんがちょっとおどけて笑いをとっている様は普段の厳格なイメージからは想像できないかも。
ヴェルディのレクィエムでは、録音機材のブザーのせいで、出鼻を挫かれる様子に、多少驚きました。
録音・撮影でいつもこんなことが起こるのなら、また気を取り直して演奏を開始するまで、集中力をどうやって持続させるのだろうと思いました。
> 「カラヤンの思い出」という番組ではリハーサル巧者カラヤンの、オケをリラックスさせてリハーサルをすすめるという日頃固められたイメージとは別な側面を強調しており、「優れた指揮者は優れた心理学者でもある」と説いています。当時のBPO相手ではこうはいかなかったかもしれませんが。
もちろんそういう場面だけ編集しているのでしょうが、それにしても全編楽しげな様子で、馴れきったBPOのときより細かく指揮しなければならないはずのVPOとのやりとりを楽しんで、大まかな流れに誘うことを目的としている、といった様子ですね。
もう少しまともなかたち、購入しやすさと視聴しやすさで、何とか発売されないものでしょうか。