| No.672 | 投稿日時: | 2002/07/31(水) 00:23 <↑親記事:No.669> |
| 投稿者: | 久保 <E-Mail> |
こんばんは。
興味深い写真を発見!
ペ−タ− アルトマンの構成による写真集。邦題で「カラヤン ウィーン楽友協会合唱団との40年」アルファベータ刊の64ページにロ短調ミサの合唱部分の録音風景が写っています。
コンサートマスターの席にゴールウェーらしき人が、その後ろもフリュート。通常第二バイオリンのがいる場所で外から数えて三番目に第二プルトのはコッホらしき人が、そのうしろにもオーボエが写っています。
また、コントラバスは左右の中程に陣取っています。
左側に4人。右側は2人しか写っていないけれどおそらく4人だと推測できます。
そこで、推測ですが、右側の一番客席寄りにもフリュ−トが右側と同じように左右対象に配置されていたのではないでしょうか。
まさか、この時期のカラヤンがこの曲の大合唱の部分をフリュートとオーボエ2本ずつですまそうなんて・・・晩年のバッハのマニフィカトの映像を比較するとなおさら確信が高まります。
そして、新ウィーン学派の曲については、弦楽合奏のための浄夜はともかく、指揮棒を持たないなんて考えられません。合唱付きの作品は早い時期から彼は指揮棒を持たないことが分かっています。(60年代の戴冠式ミサの白黒の映像など)
それから、
http://www.karajan.info/images/data/straus02.jpg
はカラヤンのポロ襟のセーターの裾からちょっとお腹らしきものが見えているように見えます。
実は
http://www.karajan.info/images/data/straus04.jpg
も、広くトリミングした写真では、やはり裾からお腹らしきものがチラッと見えているんですよ。
時計については、カラヤンは指揮台に時計をはずして置いている事があることも木之下晃さんの写真集「巨匠 カラヤン」でたしか東京文化会館でのエロイカのリハーサル風景で見ることができます。
私の考えはお抱えの写真家のラウターヴァッサーをその日に呼んでフォトセッションも同時に一日中やったと考えています。だって、DGのフィルハーモニーでやる合唱付きの作品で絵になる最初のレコーディング風景だからです。オテロもあるけどEMIのカラヤンの70年代の写真の獲得のいきさつは最近出た上下二巻の評伝に詳しく書かれています。
また、
http://www.karajan.info/images/data/straus05.jpg
は裏焼ではありません。彼の金色の腕輪は常に右手にあります。
長文ですがどうでっしゃろ?