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No.374投稿日時:2002/01/09(水) 01:48  <親記事>
投稿者:都志見 <E-Mail>

ライヴ・イン・大阪

クラシカ・ジャパンで放送された、1984年10月18日の大阪・ザ・シンフォニー・ホールでのライヴの映像(テレモンディアル)についていくつか。

私が持っている、カラヤンの追悼番組として再放映されたもののエアチェックでは放送しなかったので、モーツァルトのディヴェルティメントは初めて視聴しましたが、第5楽章がカットされております。第4楽章の終わりから第6楽章の始めまで映像がつながっているので、実際に演奏されなかったのでしょう。演奏当時のリポートにそのことに触れていたかどうかは記憶にありません。

追悼番組でもやっている残りの2曲ですが、2箇所(「ドン・ファン」のコーダと「ローマの松」の1曲目)演奏が「危ない」ところがあって、ひょっとしたら修正(最後の来日公演での「展覧会の絵」の頭のトランペットのように)されているのではないかと思いましたが、そのままでした。

この時の「ドン・ファン」は有名な「振り間違い」のあったものですが、追悼番組のものも今回のものもその部分は当然カットされています(カラヤンが舞台に出てくるところは収められていますが)。ただ今回のものは、振り直しの前の苦笑するカラヤンが追悼番組のものより長く映っています。

2つを細かく比較したわけではないので、アングル違いの絵とかがあったのかどうかまではわかりませんが、今回のものは「ローマの松」最後のクライマックスのところで2回、別撮りの合わせ打ちされるシンバルを正面からアップでとらえたカットが挿入されているのがわかりました。

演奏当時のリポートでは、「ドン・ファン」が凄かったと書いてあった印象が強いのですが、私は「ローマの松」がさらに素晴らしいと思います。特に最後のクレシェンドのところなど、録音で聴いていても圧倒されるくらいですから、ナマで聴いたら◯◯してしまうんじゃないかという感じです。

なお曲順ですが、モーツァルト→シュトラウス→レスピーギです。当時のリポートでもこの順になっていましたので、「全軌跡」でシュトラウスとレスピーギが入れ代わっている理由がわかりません。



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