| No.1786 | 投稿日時: | 2006/02/28(火) 00:00 <↑親記事:No.1785> |
| 投稿者: | karayanus <E-Mail> |
karayanusです.
念の為57年7月27日のザルツブルク音楽祭復帰のフィデリオでも 62-5-25でのWSCでのWPOとの上演も普通の版で レオノーレ序曲は独立して演奏されています.ちなみにカラヤンは 63-12-1と12-5のバイエルン国立歌劇場への客演以後のフィデリオは意外にも非常に少ないです. 列挙しますが悲しいほど少ないです.
1)64-3-24 WSC レオノーレ:クッチャ フロレスタン:ウール
2)64-5-21 WSC レオノーレ:ルードヴィッヒ +マックラッケン
3)64-6-3 WSC レオノーレ:ボルク + マックラッケン
4)71-4-3,7,12 レオノーレはデルネシュ 7日のみリゲンツァ
フロレスタンは ヴィッカース(7日のリゲンツァは聴きたい!)
5)78-3-19,27 レオノーレ:ベーレンス +ウィンクラー
これ以後フィデリオの上演記録はなく 64年以降わずかな
上演記録です. 64年以降は上記で恐らくは全部です.
尚有名な話ですが 90年の復活祭がフィデリオの予定で録音計画もありました.
カラヤンはその前年の夏に召されました.DGとの契約をやめ ソニークラシカルの専属として WPOとの長期録音計画が立てられ 第一弾としてロ短調ミサの録音予定がありましたが すべては実現しませんでした. 仕方ありません.ワルターも後半年生きたら ドビュッシーの海が録音される予定だったとも聞いております. ワルターの海??ですがワルターは若い頃良く演奏したとか.
すべては神が決める世界で御座います.
合掌
Karayanus
> karayanesさま どーも
> ご指南いただきましてありがとうございます。
> この改変は予想だに出来なかった故に最初はただ、戸惑いが占拠しましたが、この部分を繰り返し聞いてみるとなんとなくカラヤンが意図しようとしたものが勝手な推測ながら見えてきます。
> 私の認識ではカラヤンという人は作品の表現解釈を一度決めると、後にスコアに手を加えて解釈変更するような行為は絶対と言っていいほどしない人だと思ってただけにここでの思いきった試みはむしろ積極的な姿勢として採れますね。
> 保守姿勢の強いカラヤンがこの'71年のフィデリオで特例を示した貴重な実証ライブだと思います。