| No.1365 | 投稿日時: | 2004/07/20(火) 01:03 <親記事> |
| 投稿者: | 都志見 |
このことは今まで指摘されたことはないと思いますし、私自身最近になって気付いたのですが、唯一の録音の「アヴェ ヴェルム コルプス」のオーケストラ部分は真正ステレオ録音のようです。
SAX2389におけるこの曲は、モノラル録音と言われているのに中央に定位しないのは前から感じていましたが、それはカッティングのせいだと思っていました(この前のK525も左に寄っている)。しかし、改めてじっくり聴いてみると、第2ヴァイオリンが中央左寄りから、ヴィオラが右側から聴こえます(バスは合唱と同じく中央から)。疑似ステレオでここまで明確な分離を得ることは不可能(当時ならなおさら)ですし、カッティングの問題だとしても同様ですから、真正ステレオであると結論付けざるを得ません。
そうなると、何でオーケストラだけステレオ? とか、同時に録音されたベートーヴェンの9番もステレオ テイクがあるのか? とか、ほんとにベートーヴェンと同時期の録音なのか? とか、謎はふくらんでいきます....。