BBS


記事一覧 全文検索

記事表示


No.1298投稿日時:2004/04/26(月) 21:58  <親記事>
投稿者:K <E-Mail>

「最後」のスタジオ録音

ブルックナーの7番のことではありません。

『全軌跡を追う』を見て収集欲に火がついてから早8年、ようやく私にとって最後のスタジオ録音を聴くことができました。
永く私に入手されるのを拒んでいたのはこいつです。

http://www.karajan.info/cgi/recordings.cgi?keys1=128&keys29=R

私は発売されているものに関してはライマー以外全てCDで、と思っていて、その点ではR・シュトラウスのオーボエ協奏曲とPOとのチャイコフスキーが残っているのですが、これらはいずれもLPでは持っています。
このPOとのフランスものの組み合わせはCDも33CXも見つからず、完全に未聴でした。

見つけたのは、CMS 7 63464 2というCDです。

http://www.karajan.info/cgi/recordings.cgi?keys26=CMS+7+63464+2

他にモノラルの《ハーリ・ヤノーシュ》間奏曲が入っています。
買ってから気がつきましたが、やはりLPでしか持っていなかった《水上の音楽》もこれが唯一のCDのようです。

フランスものの2曲、早速聴いてみました。
私にとってこの組み合わせはちょっと地味ですが、これが最後となれば熱心にもなります。

で、感想は「ああ、そうですか」ってなものです(w。
『全軌跡を追う』にもあるように、この時期にイギリスのオーケストラとこれらの曲を録音するというのは珍しいかも知れませんし、スペイン狂詩曲なんか、この時期のカラヤンとPOの組み合わせに共通した、歯切れ良く、引き締まった、なかなか心地好い演奏ですが、しかしカラヤンの同曲の演奏を聴こうとする場合、この録音が真っ先に頭に浮かぶということは今後もないでしょう。
入手に難儀した盤というのは、ただ単に品物として入手したいという強い心の動きを、知らず知らず演奏そのものへの期待に錯覚してしまうことがあって、実際聴いてみると得てしてこんなものではないでしょうか。

あとはライヴ音源。
手に入れていないものがまだ30以上もあるはずです。
これから何年先に揃うでしょうか。
ただ間違いなくいえることは、全部集め終えたらきゅうに趣味生活が無味乾燥になってしまうということですね(w。
つねに探しているものがある状態というのが、収集には1番良い心持ちです。

ところでひょっとするとここ2年くらい、トップに書くような新譜を除いて、ジャケット画像をあらたに取り込むのをサボっていた気がします。
近いうちに一気に更新します。



記事一覧 全文検索

Script : Sylpheed 1.23