おはようございます。
ウィーン・フィルのサイトで扱っているヴィデオも入手なさったのですね。なによりです。
ブルックナー8番とヴェルディのレクイエムと聞くと食指が動きます。
この映像が今度発売されるソニーのDVDにおまけでついている、というようなことがあれば嬉しいのですが。
ブルックナーのリハーサルと言えばウィーン・フィルの写真集には1979年のザンクト・フローリアンの時のものが掲載されていますね。
では。
| No.691 | 投稿日時: | 2002/08/17(土) 09:53 <↑親記事:No.690> |
| 投稿者: | Anton <E-Mail> |
おはようございます。入手されたビデオの中身はテレモンディアルの映像作品のリハーサル風景ですね。以前クラシカジャパンで「カラヤンの思い出」という番組が放映され、そこでこれらのリハーサル風景が流れておりました。その中でチャイコフスキーの5番でのカラヤンが実に感動的で、Concolorさんが共同管理人として運営されているサイトでも紹介させていただいたほどです。今一度ここに記しておきましょう。
2楽章、少しナーバスに吹いてしまったホルン奏者に カラヤン 「劣等感は持たなくていい。素晴らしい演奏をしてるじゃないか。私が保証する。小象と同じだよ。自分の強さを知らない。(オケのメンバー笑)もっと自信を持ってくれ。」
4楽章コーダを渾身の力をこめて振り終えたカラヤン、コンマスのキュッヒル氏と握手を交わすと、ウィーンフィルから拍手が起こった。テレながらも満足げなマエストロがようやく拍手を制して、 「ブラボー。お願いがある。7時にも同じ演奏を。ありがとう(投げキッス)」
どちらもカラヤンの表情が素晴らしい。
バルツァとのやりとりは前後の流れがわからないのでカラヤンがどういう指示を出しているのか少しわかりませんがちょっとおどけて笑いをとっている様は普段の厳格なイメージからは想像できないかも。
「カラヤンの思い出」という番組ではリハーサル巧者カラヤンの、オケをリラックスさせてリハーサルをすすめるという日頃固められたイメージとは別な側面を強調しており、「優れた指揮者は優れた心理学者でもある」と説いています。当時のBPO相手ではこうはいかなかったかもしれませんが。
| No.693 | 投稿日時: | 2002/08/17(土) 16:26 <↑親記事:No.691> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんにちは、
> 以前クラシカジャパンで「カラヤンの思い出」という番組が放映され、そこでこれらのリハーサル風景が流れておりました。
私もこの話を以前耳にしたことがあって、カラヤンの科白で唯一聞きとれたのが「コンプレックス」という単語でしたので、おそらくこれだろうと思っていました。
> 4楽章コーダを渾身の力をこめて振り終えたカラヤン、コンマスのキュッヒル氏と握手を交わすと、ウィーンフィルから拍手が起こった。テレながらも満足げなマエストロがようやく拍手を制して、 「ブラボー。お願いがある。7時にも同じ演奏を。ありがとう(投げキッス)」
このあたりはカラヤン・センターに英訳があるので、まだ助かります。
ただ、「われわれはオペラの将来を憂う必要はないのですから」といって演奏者たちを笑わせている意味がよくわかりません。
> バルツァとのやりとりは前後の流れがわからないのでカラヤンがどういう指示を出しているのか少しわかりませんがちょっとおどけて笑いをとっている様は普段の厳格なイメージからは想像できないかも。
ヴェルディのレクィエムでは、録音機材のブザーのせいで、出鼻を挫かれる様子に、多少驚きました。
録音・撮影でいつもこんなことが起こるのなら、また気を取り直して演奏を開始するまで、集中力をどうやって持続させるのだろうと思いました。
> 「カラヤンの思い出」という番組ではリハーサル巧者カラヤンの、オケをリラックスさせてリハーサルをすすめるという日頃固められたイメージとは別な側面を強調しており、「優れた指揮者は優れた心理学者でもある」と説いています。当時のBPO相手ではこうはいかなかったかもしれませんが。
もちろんそういう場面だけ編集しているのでしょうが、それにしても全編楽しげな様子で、馴れきったBPOのときより細かく指揮しなければならないはずのVPOとのやりとりを楽しんで、大まかな流れに誘うことを目的としている、といった様子ですね。
もう少しまともなかたち、購入しやすさと視聴しやすさで、何とか発売されないものでしょうか。
| No.692 | 投稿日時: | 2002/08/17(土) 15:52 <↑親記事:No.690> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんにちは、
> ウィーン・フィルのサイトで扱っているヴィデオも入手なさったのですね。なによりです。
Concolorさんが発見されなかったら、いまだに存在すら知らないままだったと思います。
どうもありがとうございました。
> ブルックナー8番とヴェルディのレクイエムと聞くと食指が動きます。
ヴェルディのレクィエムについては、5分ほど収録されているでしょうか。
ブルックナーはトップにも書いたように、ほんの2分ほどですので、見ると逆に餓えてしまうかも知れません(w。
> この映像が今度発売されるソニーのDVDにおまけでついている、というようなことがあれば嬉しいのですが。
各作品にそれぞれ少しずつでも収録されると面白いですね。
今回のヴィデオのコピーライトは1995年、完全なTELEMONDIALの制作作品で、どうしてVPOのサイトでしか売ってないのかわかりません。
カラヤン・センターで扱っていて良さそうなものですが。
保存に不安のあるテープではなく、少なくとも同様の内容でDVD化くらいはして欲しいところです。