ステレオの「プロムナード・コンサート」のオリジナル(SAX2404 青銀レーベル)は見たことがありますが、曲順はモノラル(33CX1335)と同じでした。私はステレオのロッシーニ序曲集を独盤(「全軌跡」にジャケット写真が載っているのと同じもの)で持っているのですが、これも曲順が「全軌跡」記載と違います(ジャケット表紙の記載とも違う)。ロッシーニもオリジナル(SAX2378 青銀レーベル)を見たことはありますが、曲順は覚えていません。国によって曲順が違うのかもしれませんが、そうするとジャケット写真の載っている(「全軌跡」編者の持っている)盤と整合しないので、やはり変ではあります。ちなみに、「プロムナード・コンサート」のオリジナル盤ですが、モノラルのほうは持っているのですが、ステレオのほうは持っていません。やはり価格で躊躇してしまいました。ベルリンフィルとの「ロマンティック序曲集」だったらその価格でも買うんですが(もちろん盤の状態にもよる)。
モノラルの「オペラ・バレエ曲集」マトリックス番号のずれですが、一度XAX738かXAX740でカッティングした後、曲順を変更することになり、混乱を避けるために番号を新たに取ってカッティングしなおしたのではないでしょうか。なお、「オペラ・バレエ曲集」のモノラルとステレオの曲順は「白鳥の湖」と「眠りの森の美女」の(各)1枚と同様、A面B面が逆になっているだけで
すね。
同じくモノラルの「オペラ間奏曲集」ですが、ブレインの件について、ブレインの伝記(?)では、ブレインが「オルガンを」演奏したことになっているそうです。なお「A Life in Music」の日本語版の書き方ではその曲が「友人フリッツ」のようですが、これはやはり「カヴァレリア・ルスティカーナ」のことでしょう。原書は持っていないので、そちらではどういった記述だったのかわかりませんが。
※参考(無断)リンクです。いちばん下にあります。
://www.geocities.co.jp/MusicHall/1921/pieces.html
カラヤン側から見てもおもしろい記事が他にもあるサイトです。
ちなみに、「オペラ・バレエ曲集」と「オペラ間奏曲集」のモノラル盤(33CX)を私は持っていません。見つけたら絶対買うんですが。
| No.389 | 投稿日時: | 2002/01/16(水) 23:24 <↑親記事:No.387> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんばんは、
つい1週間ほど前、まとまった数のSAXを見る機会がありました。
カラヤンのものは《新世界》と〈モルダウ〉、『バレエ曲集』、チャイコフスキーの4番、シベリウスの2番等。
《1812年》の入っている管弦楽曲集のジャケットの文字がピンク色だということをはじめて知りました。
> ステレオの「プロムナード・コンサート」のオリジナル(SAX2404 青銀レーベル)は見たことがありますが、曲順はモノラル(33CX1335)と同じでした。
同じでしたか。
> 私はステレオのロッシーニ序曲集を独盤(「全軌跡」にジャケット写真が載っているのと同じもの)で持っているのですが、これも曲順が「全軌跡」記載と違います(ジャケット表紙の記載とも違う)。
ジャケットの表記とさえ違っているというのはちょっと困りものですね。
『全軌跡を追う』は何を元資料にしてるんだろう。
> 国によって曲順が違うのかもしれませんが、そうするとジャケット写真の載っている(「全軌跡」編者の持っている)盤と整合しないので、やはり変ではあります。
何年か前に出た日本盤のCDの曲順は、
1.《アルジェのイタリア女》
2.《セミラーミデ》
3.《セビリャの理髪師》
4.《ウィリアム・テル》
5.《絹のはしご》
6.《どろぼうかささぎ》
(+7.《ウィリアム・テル》のバレエ音楽)
でした。
これもまた派手に『全軌跡を追う』と異なっていますが、ここらあたりが初出順なのでしょうか。
> モノラルの「オペラ・バレエ曲集」マトリックス番号のずれですが、一度XAX738かXAX740でカッティングした後、曲順を変更することになり、混乱を避けるために番号を新たに取ってカッティングしなおしたのではないでしょうか。
なるほど。
発売時期がわかればあるいは何か察することができるかも知れませんね。
> 同じくモノラルの「オペラ間奏曲集」ですが、ブレインの件について、ブレインの伝記(?)では、ブレインが「オルガンを」演奏したことになっているそうです。なお「A Life in Music」の日本語版の書き方ではその曲が「友人フリッツ」のようですが、これはやはり「カヴァレリア・ルスティカーナ」のことでしょう。
> ://www.geocities.co.jp/MusicHall/1921/pieces.html
『憧れのデニス・ブレイン』さんは何回か拝見したことがあります。
ブレインのオルガンの件では、私も『ヘルベルト・フォン・カラヤン』を読む前に《カヴァレリア・ルスティカーナ》のことを聞いていましたが、出典が思い出せませんでした。
《友人フリッツ》で本来オルガンを使うというのは、この本以外では聞いたこともなく、不思議に思っていました。
> ちなみに、「オペラ・バレエ曲集」と「オペラ間奏曲集」のモノラル盤(33CX)を私は持っていません。見つけたら絶対買うんですが。
都志見さんにもお持ちでない盤があったのね(w。
私は最近妙に33CXに凝っていまして、純CXのない盤のW・F・Qはとりあえず無視して、33Cともども全部集めようかと思っています。
半年ほど前にシューマンの10インチをうっかり買い逃したのは痛かった。
あれ以来1度も見かけません。
| No.390 | 投稿日時: | 2002/01/18(金) 01:16 <↑親記事:No.389> |
| 投稿者: | 都志見 <E-Mail> |
> つい1週間ほど前、まとまった数のSAXを見る機会がありました。
> カラヤンのものは《新世界》と〈モルダウ〉、『バレエ曲集』、チャイコフスキーの4番、シベリウスの2番等。
> 《1812年》の入っている管弦楽曲集のジャケットの文字がピンク色だということをはじめて知りました。
あ、ここらへんは全部持ってる....(全てが青銀ラベルではないですが)。
> 何年か前に出た日本盤のCDの曲順は、
>
> 1.《アルジェのイタリア女》
> 2.《セミラーミデ》
> 3.《セビリャの理髪師》
> 4.《ウィリアム・テル》
> 5.《絹のはしご》
> 6.《どろぼうかささぎ》
> (+7.《ウィリアム・テル》のバレエ音楽)
私の持っているLP (1C 063 00512) もこれと同じです。1979年に東芝がフィルハーモニアとの録音の多くをオリジナルの形(カップリング)で再発したのですが (EAC30000番台) それも上記の曲順でしたので、これがオリジナルなのでしょう。そのシリーズでは「プロムナード」もステレオとモノラルと同じ曲順でした。
> 都志見さんにもお持ちでない盤があったのね(w。
オズボーン本を読んでから俄然集めたくなった英コロムビアのオリジナルLPもしかりですが、アナログ後期の頃の録音が意外と手に入りません(もちろんLPのことです)。それと1980年代終わり頃のイタリア製海賊盤はほとんど欠けています。
> 半年ほど前にシューマンの10インチをうっかり買い逃したのは痛かった。
> あれ以来1度も見かけません。
これは私も欲しいです。
| No.391 | 投稿日時: | 2002/01/18(金) 21:28 <↑親記事:No.390> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんばんは、
> あ、ここらへんは全部持ってる....(全てが青銀ラベルではないですが)。
あら(w。
私が見たのはジャケットが極上、中身は見ませんでしたが、あの価格だとBlue Silverでしょう。
> オズボーン本を読んでから俄然集めたくなった英コロムビアのオリジナルLPもしかりですが、アナログ後期の頃の録音が意外と手に入りません(もちろんLPのことです)。
ほほう、そういうものですか。
さすがに時代が新しいため、ある程度以上の価格をつけるわけにもいかず、中古店としてはあまり熱心ではないため、まとまっていないのでしょうかね。
私は一昨日、ジャケット欲しさに《時計》と《牝鶏》(ASD2817)を買いました。
あと都志見さんに影響されて『ワグナー管弦楽曲集I』(ASD3130)も(w。
> それと1980年代終わり頃のイタリア製海賊盤はほとんど欠けています。
ARKADIAとかですか?
やっと見つけた、といって大喜びして、再生するともっと嬉しいということがいままで1度もなかったのがちょっと問題ですが(w。
私の持っているのは、《タンホイザー》とか《パルジファル》とか、《こうもり》、《ばらの騎士》、《影のない女》等、たいがい何年か後に正規契約で発売しなおされたもので、無意味になっています。
これも一昨日、Movimento MusicaのLPでしか発売されていないのらしいミサ曲ロ短調(61年8月20日)を買いましたが、ジャケットを取り込んだだけで、まだ聴いていません。
> > 半年ほど前にシューマンの10インチをうっかり買い逃したのは痛かった。
>
> これは私も欲しいです。
買い逃しというより、同じ店にあった『シャンペン・コンサート』の方にばっかり気を取られていて、うっかり買い忘れたのです。
数日して思い出したときにはもう遅かったです。