| No.1212 | 投稿日時: | 2004/02/09(月) 18:51 <親記事> |
| 投稿者: | T-Yo |
皆様、こんばんはです。
つまらないことですが、ちょっと不思議に思いましたので投稿します。
先日、POやBPOとの58〜60年録音の管弦楽名曲集の中古東芝盤CDを買いました。1812年、天国と地獄、フィンガル、軽騎兵、ローマの松等のカップリングです。
音の悪さで有名な東芝、しかも89年発売のノーマル盤[定価2800円!]でしたので、音質は期待していませんでした。ところが聴いてビックリ、音がすごくいいのです。後に発売されたHS-2088では気になるテープのヒスノイズや転写ノイズなど皆無で、まるで外国盤を思わせる鮮明な音でした。よくある「一部オリジナルマスターテープ・・・・」の記載もありません。
フィンガルは外国盤と別の東芝盤[94年発売セラフィム]もあるので聴き比べました。前者は当盤と殆ど差はなく鮮明な音でしたが、後者はSN比が悪くドロップアウトで左右の音量バランスが崩れるなど、同じ音源とは思えぬほど汚い音です。
妙なことだと思いつつ、CD本体をよく見ると国内番号"CE28-5459"の下に"CDM7 69466 2"という外国盤の番号が記載されています[ケース・解説書等には記載なし。盤自体は国内プレスです。]。この番号の外国盤は当盤と全く同じカップリングで存在しています。ちなみに、他の手持ちの東芝盤は、HS-2088も含めて使用マスターのマトリックス番号が記載されているだけです。
これは小生の勝手な推測ですが、当盤は悪名高い国内マスターからではなく、外国盤CDを焼き直す形で製造したのではないかと思います[そういえば、ジャケット表面のデザインも同時期の外国盤と似た意匠です]。同じ時期の他の東芝盤を確認できたわけではありませんが、もし、そうであるならば、この時期の中古東芝盤[CE28-5###]はカラヤンコレクターにとっては以外に狙い目になるのかもしれません。たしか同じ時期の東芝盤で、HS-2088では最悪だったブル4なんかも出ていたような・・・
皆様のお手持ちのCDではどうでしょうか?
| No.1213 | 投稿日時: | 2004/02/09(月) 20:38 <↑親記事:No.1212> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんばんは、
比較にちょうど良い番号の盤を持っていません。
いま棚から引っぱってきた旧形式番号の東芝盤は3枚。
ブルックナーの4番、《英雄の生涯》、ヴィヴァルディの《四季》。
《英雄の生涯》はCC28-99010の国内初出CDです。
ずいぶん後になってHS-2088盤を買い直したところ、別の録音ではないかと思うくらいHS-2088盤の方が良い音でした。
99010の盤面にはマトリックス番号しかありません。
《四季》はCC30-9009。
盤面に外国盤と思われるCDC 7 47043 2という番号が書いてあります。
残念ながらこの録音の他の盤を持っていません。
> [そういえば、ジャケット表面のデザインも同時期の外国盤と似た意匠です]。
↓このシリーズでしょうか?
http://www.karajan.info/images/jackets/cc28-3803.jpg
> 同じ時期の他の東芝盤を確認できたわけではありませんが、もし、そうであるならば、この時期の中古東芝盤[CE28-5###]はカラヤンコレクターにとっては以外に狙い目になるのかもしれません。
最初から外国盤を狙ってます(w。
しかし発売年の古いCDは腐るのが心配です。
> たしか同じ時期の東芝盤で、HS-2088では最悪だったブル4なんかも出ていたような・・・
上記画像にあるブルックナーの4番を持っています。
CC28-3803。
盤面にはCDM 7690062という番号も併記されています。
5000番台では出てなさそうですね。
この盤の音質にとくに痛痒を感じていませんが、どうせならART盤を買います。
EMIの録音については、ART盤さえ出てくれればとりあえず一安心です。
最近はARTの再発はあるものの、新規ARTがありませんが。
今回T-Yoさんの入手されたあたりの録音はいままであまり出ていませんね。
私がEMIに望むのは、
1.未発売録音を含め、さっさとARTで出す
2.カップリングを変えない
3.できればジャケットは初出でね
の3つです。
| No.1214 | 投稿日時: | 2004/02/10(火) 01:22 <↑親記事:No.1212> |
| 投稿者: | 都志見 |
CD初期の頃、1988年くらいまでは、EMIの輸入CDは日本プレスでした。その頃は「東芝は音が悪い」というのを認識していたので、EMIのCDを買うなら輸入盤、ということで買ったら中身は日本プレスで「あれれ?」だったのを覚えています。当時のCDはほとんどポリグラムプレスか日本プレスのどちらかだったのではないかと思います。イタリアやアメリカの海賊盤CDが日本プレスだったりしました。
ただ、全部がそうだったわけではなく、日本で一足先にCD化されたものは日本にあったアナログマスターを、海外でもCD化されたものは本国からのディジタルマスターを使用という感じだったと思います。
HS2088は、本当は本国にあるオリジナル(アナログ)マスターを使いたかったのだが、使わせてくれなかったので日本にあったアナログコピーを使ったと、関わったエンジニアが言っていました。
| No.1216 | 投稿日時: | 2004/02/10(火) 18:16 <↑親記事:No.1214> |
| 投稿者: | T-Yo |
Kさん、都志見さん、こんばんは。いろいろ情報ありがとうございます。
確かに、初期のCDは日本製かハノーファー製だけでしたね。その昔、Telarcの輸入盤[高かった!]を買って、ディスクを見たら"Matsusita Electric"と刻んであってショックでした・・
> 《英雄の生涯》・・・の盤面にはマトリックス番号しかありません。 《四季》は盤面に外国盤と思われるCDC 7 47043 2という番号が・・・ブルックナーの4番にはCDM7690062という番号も併記・・・この盤の音質にとくに痛痒を感じていませんが、どうせならART盤を買います。
=やはり、音はマトリックス番号記載盤は×で、外盤No.記載盤は○のようですね。都志見さんによると、この手の盤は外国向けも日本で製造していたので、国内向けも高音質で供給できたのでしょうね。
ところで、"ブル4"のart盤、concolorさんもお持ちのようですが、これ、ゴッツウいいですよ!!! 歪みまくりのHS盤とは雲泥の差です。"四季"のart盤はどぎつい位の情報量の音です。
> このシリーズでしょうか? =はい、仰せのとおり、この手のタイプです。
> 最初から外国盤を狙ってます(w。
=小生もそうなんですけど、50年代末の音源をはじめとして一部のEMI外盤CDは当地では非常に入手難です。月末に久々に東京出張があるので中古狩りをする予定です。(^o^)/
> しかし発売年の古いCDは腐るのが心配です。
=やっぱり、腐るんですか。アルミメッキが酸化して真っ白になるらしいですね。83年購入の輸入CDを複数枚持ってますが、今のところ大丈夫です。
> 1.未発売録音を含め、さっさとARTで出す 2.カップリングを変えない 3.できればジャケットは初出でね
=大賛成! ところで、最近のEMIは新譜はおろか旧譜再発でもCopy Controlled CDにしていく傾向があるので、要注意です。今のうちにマトモなCDで入手できるアイテムは買っておいたほうが無難ですよ。
それと、HS2088という発想はすばらしいのに、マスターを使わせなかったなんて、本家EMIはコスイですね。
| No.1225 | 投稿日時: | 2004/02/24(火) 23:40 <↑親記事:No.1216> |
| 投稿者: | あむろ |
私もHS-2088のブルックナー4(だけじゃありませんが)には参っているのでart盤を探しているのですが,廃盤ですよね。一昨年東京出張のときにレコード屋をかけずり回って探したんですが,結局見つからずに悔しい思いをしてそれっきりです。
早く再発売して欲しいです。
それから,art盤を買ったあと売っぱらっちゃったので定かではないのですが,ロストロとの「ドン・キホーテ」の初期(?)の輸入盤も確か日本プレスでした。輸入盤を買ったのに「MADE IN JAPAN」だったのでびっくりした記憶があります。そしてもっとびっくりしたのが,当時のEMIの録音にしては音がいい,というかEMIらしくない音だったことです。映像と並行して収録されたのでスタッフがEMIじゃなくてウニテルのスタッフだったからかなと勝手に思っていたのですが,どうなのでしょう?
| No.1226 | 投稿日時: | 2004/02/25(水) 14:22 <↑親記事:No.1225> |
| 投稿者: | YWilliamK <E-Mail> |
> 私もHS-2088のブルックナー4(だけじゃありませんが)には参っているのでart盤を探しているのですが,廃盤ですよね。一昨年東京出張のときにレコード屋をかけずり回って探したんですが,結局見つからずに悔しい思いをしてそれっきりです。
> 早く再発売して欲しいです。
このart盤は、アメリカのAmazon.comで買うことができます。
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B000002S7Z/qid=1077686064/sr=2-2/ref=sr_2...
ちなみに私は、このart盤を中古で買いました。もちろん音質良好です。
| No.1227 | 投稿日時: | 2004/02/25(水) 21:24 <↑親記事:No.1226> |
| 投稿者: | あむろ |
YWilliamKさん情報ありがとうございます。
海外のサイトからは買ったことがないのでこれから勉強してみます。
| No.1237 | 投稿日時: | 2004/03/01(月) 02:39 <↑親記事:No.1225> |
| 投稿者: | 都志見 |
1970年代UNITELの音はEMI(というかELECTROLA)のスタッフが担当しています。1960年代はDGのスタッフです。
私はEMIの録音が好きで、何でもかんでもマーシャルのアンプを通したようなDECCAの音が嫌いです。もちろん、ハードロックでのマーシャルの音は好きですけど。
| No.1245 | 投稿日時: | 2004/03/01(月) 23:36 <↑親記事:No.1237> |
| 投稿者: | K <E-Mail> |
こんばんは、
> もちろん、ハードロックでのマーシャルの音は好きですけど。
話の流れに何の関係もありませんが、マーシャルのアンプ、使っています。
私のフォーク・ギターにはピック・アップがついているので、これでも使用できるのですが、もちろんメインはエレキ・ギターのためです。
アンプはマーシャルのカタログの下から2番目のもので、「マーシャルです」というのさえ恥ずかしくなるような安ものですが、それでさえ持ち腐れているおのれの腕に、われながら日々茫然としています……
| No.1246 | 投稿日時: | 2004/03/02(火) 23:01 <↑親記事:No.1237> |
| 投稿者: | あむろ |
> 1970年代UNITELの音はEMI(というかELECTROLA)のスタッフが担当しています。1960年代はDGのスタッフです。
そうなんですね。それでも同時期のCDと比べると「ドン・キホーテ」だけEMIというよりDGの音に近いように思うのは気のせいでしょうか?
話は変わりますが,HS-2088って音の消え方が不自然じゃないですか?こないだ77年のボレロ(TOCE3247)聴いてて,っていうかほかのもなんですけど。やはり使っているマスターの状態が悪いせいでしょうか。ノイズを目立たなくするために,音が消えるのに合わせて無理に音量を絞っているような。
| No.1248 | 投稿日時: | 2004/03/03(水) 20:14 <↑親記事:No.1246> |
| 投稿者: | T-Yo |
こんばんは
>・・・音が消えるのに合わせて無理に音量を絞っているような。
=この不自然な残響の消え方は、HS盤に限らずEMI輸入盤や例のDISKY盤、他のレーベルのCDでもしばしば聴かれます。PCM方式の欠点である低レベル信号の再現性の悪さから逃げるための処置だと思いますが、かなり露骨にフェーダーを絞っているものもあって、ホントにいやですね〜。なんとかならないものでしょうか。